【日本史・幕末】大河ドラマ「新選組！」のキャストはどれも本当にハマり役！！〈初めてのまとも(←？)な記事〉

めちゃくちゃ久しぶりの更新です。

（ブログ投稿2回目…）

はじめてまとも(←？)に書く今回のブログは…

2004年の大河ドラマ「新選組！」について！！

私は現在大学の理系学部の4年生で、大学院に進学予定なので同大学の大学院試験の勉強をしなければならない時期です。

そんな時期にも関わらず今見ている(4回目)のは大河ドラマ「新選組！」

理系学部生なのですが、元々文系科目の方が好きで、とりわけ歴史が大好きだった私は小学四年生で当時の大河ドラマ「篤姫」にハマり、そこから幕末にのめり込み、中学生時代は幕末の事件・人物のWikiを読み漁り、時間の余裕とスマホがあった高校時代は幕末モノの大河ドラマを手当たり次第に見ました。

話は脱線しましたが、私がこの大河ドラマが好きな1番の理由は、登場人物のキャラクター設定と配役がピッタリなんです！！

私の頭の中では新選組隊士の顔はこの大河のキャストで認識されています。。

今日は主要メンバーを紹介。。

（勝手ながらキャッチコピーもつけてみました）

・新選組〈局長〉近藤勇

–––最後まで武士らしく生きた頑固で懐深き統率者–––演:平成版孫悟空

放送時にも現在でも様々な評価がありますが、この様な近藤勇像もありだと思いました。特に芹沢鴨粛清後に局長として演技にも一層風格が出てきて感服。

・新選組〈副長〉土方歳三

–––近藤と新選組の為に嫌われ役を引き受ける新選組の棟梁–––演:堀北真希の旦那さん

新選組を思うあまり極端に隊士を粛清していくその姿勢には、粛清される隊士が気の毒で反感を覚えることもありましたが、統率者なりの苦悩も充分に見て取れる演技でした。多分この大河ドラマでの人気No. 1は土方副長か山南総長のどちらかなんじゃないかな笑

・新選組〈総長〉山南敬助

–––人望厚く心優しき文武両道の悲劇の新選組ブレーン幹部–––演:喜怒哀楽の微笑み貴公子、堺雅人サン！

近藤を智の面で支え続けてきた北辰一刀流免許皆伝の文武の達人。その聡明さ故に新選組の在り方に疑問を抱き、悩める新選組の総長。その最期を描いた第33回は必見。異例の1話のみの年末再放送を果たした回です。ハンカチの用意をお忘れなく。

当時無名だった堺雅人さんの名前を一躍世に知らしめた名キャラクター。私が1番好きな隊士を1番好きな俳優さんが演じて下さいました。

キャッチコピーの時点でお気づきかもしれませんが、私は大の堺雅人さんファンです！！

顔も声も仕草も全てが男性の理想像(個人的)です、、

微笑みで全ての感情を表現する素晴らしい役者さんだと思います！

・新選組〈一番組組長〉沖田総司

–––明るく陽気で近藤・土方に忠実な天才剣士–––演:夜神月

明るくて天真爛漫な試衛館塾頭。最初はあまり人の気持ちを考えることができない子だったけど、自分の病と向き合う様になってから徐々に他人の気持ちを察することができるようになっていったのが印象的。

・新選組〈二番組組長〉永倉新八

–––曲がった事を嫌いどこまでも真っ直ぐで仲間思いの豪腕剣士–––演:何でも器用な芸人、ぐっさん

大河ドラマに必ずある芸人枠。あまり話題にされないけど、かなりのハマり役だったと思う。道理に外れたこと、卑怯なことを嫌い、近藤や土方と対立することもある正義漢。松原、河合などの隊士が土方によって粛清されゆく回では視聴者の思いを代弁してくれました。剛直な永倉の人物像をぐっさんは見事に演じてくれました。

・新選組〈三番組組長〉斎藤一

–––クールに淡々と任務をこなす寡黙な仕事人–––演:仮面ライダークウガ

粛清や間者などの仕事をこなし、一見無感情で人を斬る男の様に見えるが、その心にはとても熱い思いを秘めている。いつもクールな彼が山南さんの切腹を見て唇を震わせたり、源さんの戦死に激昂したり、永倉・原田脱退の際に近藤を励ましたりするシーンは胸に刺さるものがあります。無口で淡々と人を斬るオダギリジョーはとにかくかっこいい。

・新選組〈六番組組長〉井上源三郎

–––隊士たちを見守る温厚な新選組の保護者–––演:半沢直樹では伊勢島ホテルを内部告発しちゃう人役

芹沢にべったりな総司や近藤と伊東の間で苦しむ平助を心配したり、隊の幹部会議がピリつくとお茶にしようと言ったり、近藤の養子を孫のように可愛がったりと、常に近藤や隊士に寄り添い続けた優しい新選組の保護者の様な存在でした。

・新選組〈八番組組長〉藤堂平助

–––二人の師匠の間で最後まで悩み続ける若年の魁先生–––演:今年の大河ドラマの主役

ずっと近藤ら試衛館派と伊東道場派の間で苦しみ続ける最年少隊士。みんなに優しく、なんとなく弱々しく見える彼が、その最期、油小路の変で見せる鬼気迫る斬り合いは涙を抑えきれません。

・新選組〈十番組組長〉原田左之助

–––豪放だが仲間を大切に思う新選組の盛り上げ役–––演:本当に新選組になっちゃった政治家さん

あまり深く物事を考えず、最初は単純なお調子者くらいに思ってましたが、山南さんや平助、源さんの死に際には涙を流したり、土方の追及から松原や河合を庇ったり、死にゆく近藤にエールを送ったりと、仲間を思いやる気持ちはしっかり持っていることが端々で見て取れるようになっていったのが印象的です。永倉とウマが合うのかいつも二人でいましたね。

この人の演技好きだったのに、なんで政治家なっちゃったかなぁ。。

・新選組〈筆頭局長〉芹沢鴨

–––乱暴狼藉を尽くすがどこか人間味がある最高の悪役–––演:親子二代で芹沢鴨を演じた俳優

気の向くままに暴れ回る自分に対して、最初は見下していた近藤が松平容保や周囲の人に認められていくにつれて、徐々にコンプレックスを持つようになっていき、その結果また乱暴狼藉を繰り返してしまうという、どこか人間味を感じさせる、新しい芹沢像を見事に演じてくれました。新見の死に際しては自分が次に殺されることに怯えていましたが、殺される日にそのことを受け入れて臨んだ宴会での近藤や土方とのやり取りが印象的です。

熱が入るあまり、とても長くなってしまいました、、ので今日はここまでに。

いずれは新選組隊士一人ひとりの紹介とかしていきたいなぁ。。

それよりも大学院試験の勉強を頑張らなくては。。。このことも余裕があれば書いていこうかな、、