【旅行】いよいよメインの長州藩に！！
ども。今日もちゃんと更新。
さて、5日間の旅行紀行。山場、3日目の萩市！！
いよいよ幕末オタにとって鹿児島市と並んで気持ちが昂ぶる地、萩市へ。
昨日も記述したとおり、萩市と言えば江戸時代後期の長州藩の中心。
この時期の長州藩の偉人と言えば、
そうそうたる面々ですね。
ボクはこの長州勢のなかではダントツで木戸孝允が偉大だと思っていて、当然山口県は木戸孝允を筆頭として推していると思ってました。
行ってみて分かったんですが、全然そんなこと無かった。。
（アクセスの悪い、萩のとある道の駅には他の長州勢の群れに混じって一応木戸孝允の銅像があります。今回は行けませんでしたが。）
木戸孝允については思い入れが深いので、記事の最後にちょっとだけ書こうと思います。
もちろん萩市は観光に幕末を押し出してはいるのですが、誰を推しているかというと、
ほぼどこに行っても「松陰〇〇」「晋作〇〇」と名付けられた食べ物や建物があります。
ここらのネーミングの安直さには本当にあきれた笑
萩市内を回るバスでさえも右回りと左回りで「松陰先生」「晋作くん」なんて名前がついてます。
せっかく萩観光部門が推しているので、しっかり吉田松陰・高杉晋作関連の史跡しっかり回ってきました。もちろん他の偉人の史跡もね。
いくつかを紹介。
まずは吉田松陰の私塾、松下村塾。めっちゃ山のなかにあります。
次に吉田松陰像。これはさらに山を登ったところにある。めっちゃ疲れた。 
旧高杉晋作邸宅。
高杉晋作像。なんか高杉晋作は大きい像そこらにありすぎて、またかって感じ。。笑
双璧なのに高杉よりかなり不遇な久坂玄瑞像。高杉像に比べてかなり小さいです。萩市中心の大きな公園にあります。 
同じ公園内にある山県有朋像。思ったよりでかい。馬に乗っててかっこいい。 
山県有朋のライバル・伊藤博文像。松下村塾跡の近くにあります。
さて旧木戸孝允邸。
こんな感じで長州藩を思いっきり満足できて楽しかったです。
この日は萩市中心にあるシェアハウスに泊まりましたが、そこの兄ちゃんの話の長いこと長いこと笑
そんなこんなで3日目が終わりました。
続きは明日書きます。
4日目5日目はざっくり広島観光して後は半日くらいかけて名古屋に帰るだけなんで、ここらはまとめて書こうと思う。
余談・木戸孝允について。
途中で書いたんですが、長州藩の一番の偉人は？と聞かれれば、
ボクは迷うことなく木戸孝允を挙げます。
明治維新が成った明治新政府において飛び抜けて偉大な政治家が、
西郷は明治維新を成し遂げるためには必要不可欠な偉人ですが、政治家としては明治期の歴史を見る限りからっきしです（個人的見解です）。
木戸西郷大久保の死後、明治政府の中核を担う伊藤博文や大隈重信も最も尊敬する政治家として大久保と木戸の二人を挙げているほどで、優劣つけがたい二大英傑だと述べています。
なのに…なのに…そんな木戸孝允なのに、山口県には木戸孝允単体の銅像がない。。
これはどういうことや一体。
木戸孝允の像は京都にあります。一ヶ月前に行ってきました。
新政府時代の木戸の銅像は全国どこにもありません。
まじで理解できん。なにを考えとるんや。
言葉は汚くなったけど正直な気持ちっす。ながくなっちゃった。じゃあここらへんで。
最後に京都の桂小五郎（木戸孝允）像を載っけて終わりますねー。じゃね。
