大学生のアルバイトの意義〈重要なのはそこじゃない!!〉
偉そうに大々的にタイトルをつけましたが、
所詮は私の3年間のアルバイト経験から
たどり着いた「答え」ですので、
参考までに読んでいただけたらと思います。
はじめに、自分の話ですが、、
私は大学に入学してから、
まず、家庭教師のアルバイトを始め、
次に、運動系サークルの友達に紹介されたホテルでウェイターのアルバイトをし、
家庭教師のアルバイトを3、4件ほど掛け持ちしたり変えたりしながら、
3年生のはじめ頃から、文化系サークルでお世話になっている企業さんから誘われて、幼稚園児や小学校低学年生に教室で簡単なプログラミングを教えるアルバイトをし始めました。
そして、
3年の末にふとこんな事を思いました。
「自分のアルバイトの業種に通ってない?」
対象が「園児・小学生」と「中学生・高校生」とはいえ、”教える系”のアルバイトであることに変わりありません。
私のアルバイト経験は、この3年間で
[教える系]と[ホテル業]
の2種類しかやってなかったことに気づきました。
アルバイトは、社会経験を積むものです。
しかし、一つのアルバイトを長く続けていると、
その業種の経験しか積むことができない。
また、特に単身名古屋に出てきた僕は、
「学生のうちに幅広い交友関係を持ちたい」
と思って多様なサークルに加盟し、友達を増やしてきたつもりですが、
その一方で、
アルバイトによる交友関係をそこまで広げることができていなかったのではないか、と思いました。
アルバイトが社会人と違う点は
「そこまで仕事に責任を感じなくて良い」
という点だと私は思います。
さらに、学生はアルバイトを長期で長く続けるのが当たり前ですから、
就活でアルバイトについて話すにしても、
「バイトリーダーになりました」
「3年間続けました」
などは、面接官も山ほど聞いていると思います。
(これらを否定するつもりはありません。あくまでも自論ですので。)
学生が面接で話を盛るのはザラですが、話を多少盛ったところで、本当にそうかなんて面接官も確かめようがありませんから。
どうせ盛るなら、
「アルバイトで5種類以上の職種を経験してきました」
の方がよっぽど印象に残ると私は思います。
これまでの経験から、
私が至った「アルバイトの意義」は、
・さまざまな職種を経験すること
・多様な職場で幅広い交友関係を持つこと
の2点です。
だから
「学生のうちのアルバイトは職種をコロコロ変えた方がいい!!」
が自論です。
そんなわけで、
私は学生でいる間はできるだけ有意義な社会経験を積む為に、
多様な職種を経験していくつもりです!
次は
「接客」「品出し」「コールセンター」
「アパレル」
あたりかなぁ…
その為にも、
何としても大学院に合格して、
学生期間を延ばさなきゃ。。。。。(←
これから大学生になる方や、今大学生の方は参考までに。。