捻くれきった大学生の徒然日記

ようこそ落ちこぼれ名大生のブログへ。趣味、雑学、学生生活の中で思ったこと等を記録します。墓場まで持っていくつもりのブログなんで、知り合いに気を遣わない分すべて正直に書きます。ぜひ読んでね、おもしろいよ←??

都庁受験1次の振り返り(2)

そんなこんなで徹夜で詰め込んで挑んだ公務員試験。。

 

僕は東京都庁Ⅰ類B(一般方式)の[機械]を受験したのだが,会場内を見渡すと,3/4くらいの席が埋まっていた.やはり受験しない人はいるんだなあ.

 

会場は厳重なコロナ対策で私語禁止,マスク必須と厳戒態勢。

 

そして公務員試験がはじまる.

 

教養試験→→論文試験→→専門試験の順。

 

まずは教養試験.資料解釈から始めたが,これがまあ時間がかかる。僕は計算も文章を読むのも遅いので、高校の時から時間がテストは時間が足りずに失敗することが多い。

 

高校時代のトラウマが頭をよぎる。しかし,いつぞや見たサイトには資料解釈と文章理解は完答しろ!的なことが書いてあったので,とにかく解こうと思っていたが,あまりに時間がかかりすぎて4問中3問解いた時点で文章理解へ。これまた時間がかかる。が,頑張って読み切る。英文の最後の1問は結構適当に答え書いたかな。さてメインの数的処理へ。ところどころわからず答えを絞って勘で書いた。数的処理は大体75%くらいの出来だと感じた。この時点ではかなり不安だったが,最後の選択問題が割と自信を持って解ける問題が多く,14問から選択した10問のうち,8問は合ってる自信があった。おかげで時間が残ったので適当に答えて飛ばした問題に戻って試験終了。それでも教養試験の手応えは微妙だった。次は論作文。もともと文系で、歴史小説を読んだりしていることもあって、文章を書くのが得意なので、ノー勉で挑んだ。例年通り資料を見て書き進める形式。お題も割と書きやすく「これからも高齢化が進行することが予想されること」「高齢者が都内の街で不都合を感じる内容」「インターネットを利用する高齢者が増えていること」なんかを読み取って、住みよい街にするためには~的な内容。これはそこそこ書けた自信がある。そして最後の専門試験。例年通り5問中3問選択。無論、院試勉強でも学習していた材料力学と熱力学は選択。残り1問は語句説明を選択した。材料力学は初めの語句説明以外は完答した自信がある。熱力学はガスタービンの基本原理になるサイクルの説明を求められる問題で、サイクルといえばカルノーサイクルとオットーサイクルしか説明できない僕は、カルノーサイクルが答えだと思って回答。最後の語句説明は残念ながら水素ステーションしか説明出来なかった。

 

正直、落ちたと思った。

 

それから数日。

さて答えあわせだ。。

 

(その3へ続く)


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